2013年11月24日日曜日

遂にインプラントの歯が入りました

本日、めでたくインプラントのきちんとした歯を入れました。
でも、まだ様子見という事で仮止めです。

仮歯がずっと入っていたので、噛む事の楽しみとか喜びは少し感じていたのですが、きちんとした歯はまた違う感じがする。
しっかりとした感じで、これなら私の好きなかめせんを躊躇なく食べれそうな気がする。
アーモンドやピーナッツといったナッツ類が好きだったのですが、歯がなくなってからは、敬遠していました。
でも、これからは思う存分食べれる!

長持ちするように、お手入れもがんばらないと。
なんせ、37万円も掛かりましたからね。
インプラントの手術はそれほど厳しいものではないけど、もう2度とやりたくないしね。

2013年11月4日月曜日

インプラントの歯の型取り

昨日歯医者に行って、インプラントの歯の型取りをしてきました。
次回、いよいよインプラント完了です。
今も仮歯が入っているので、噛めるうれしさはありますが、固いものとかは躊躇してしまうので、あーいよいよだなという感じです。

振り返ってみると、やっぱりインプラント手術は辛かったかな・・
歳のせいか、口を開けっぱなしが辛かった。
そういえば、最近は大きなあくびをするとアゴがはずれそうな感じになる。

なんにせよ、インプラント手術はお金も掛かるし、もうしたくないので、歯を大切にしようと思いますね。

2013年10月20日日曜日

インプラントの部分に仮歯が入りました

今日、歯医者さんに行ってインプラントの場所に芯棒みたいな物を入れて型を取り、仮歯を作って入れてもらいました。
奥歯のない状態に慣れていたので、久しぶりに奥歯が2本あるのは変な感じです。
でも、やっぱり歯があるのはいいですね。
素直にうれしいです。

舌とかほっぺたとの筋肉を慣れさす為に10日ほどおいてから、また型を取ってきちんとした歯を作ると歯医者さんは言っていたような気がするが、はっきり覚えていない・・
まあ、無事に仮歯の段階までこれて良かったです。

私の行っている歯医者さんは、インプラント手術の当日に手術分の費用を払った後、検査とか今日も仮歯を作りましたが、お金は払っていないんですよね。
全部の費用込みって事なんですかね。
他の歯医者さんもこんな感じなんでしょうか。

とりあえず、仮歯とはいえ楽しく食事ができそうです。

2013年9月23日月曜日

インプラント手術から3カ月後

インプラント手術から約3カ月経ち、今日病院に行ってきました。
インプラント手術の部分は完全に肉で覆われているので、麻酔をして上部を切開し、仮のカバー?みたいな物をしました。
歯茎の部分を削ったみたいな感じですが、痛みは麻酔がきれた後もそんなにありませんでした。
その後に歯の型を取って終わりました。

舌で触ると、金属的なものが2本感じられます。
奥歯が2本ないので、最初はすごく噛みにくい感じがあったのですが、最近はそれも慣れてきた感じです。
でも、奥歯が2本入ればしっかり噛めることに感激するような気もします。
とりあえず順調です。

2013年8月17日土曜日

インプラト手術から2カ月後の検査

インプラト手術をしてから約2カ月が経ったので、検査に行ってきました。
取り忘れた糸が1本残っており、取る時に痛いかなと思っていましたが、大丈夫でした。

あとはレーザー消毒して、確認の為のレントゲン写真を撮りました。
次は1カ月後に少し麻酔をして、今は肉がかぶっているので切開して見えるようにするそうです。
うーん麻酔がきれた後、ちょっと痛そうだ。

経過は順調で、骨も増えていました。
奥歯2本がない生活にも慣れてきてはいますが、早くしっかり噛めるようになりたいです。

2013年8月13日火曜日

久々にインプラントその後

久々にインプラント後の経過を書きたいと思います。
インプラント手術をしてから、1カ月半程度経ちました。

前回、インプラント手術後の抜糸の取り忘れを書きましたが、糸はまだ残っています。
今月の17日に歯医者に行く予定ですので、その時にこの糸を取ってもらうと思います。
糸の部分を舌で触ると、ちょっと痛い感じもありますがまあ、大丈夫でした。
しかし、気になるのは、糸を取る時に痛いんじゃない?って事です。

この糸との付き合いも結構長くなったので、歯茎と一体化しているような錯覚さえします。
歯茎から1本だけ糸が飛び出しているんですけど、普通にひっぱると痛いんだよなあ。
どうやって取るのかが気になる。。

2013年7月19日金曜日

インプラントの抜糸の取り忘れ

インプラント手術後の抜糸の時の糸の取り忘れですが、とりあえず自分で取れないものかと引っ張ってみたりしたけど、簡単には取れないしちょっと痛い。

そもそも、糸が1本歯茎から出ている状態なのだが、歯茎の中の糸がどこに繋がっているのかがわからない。
今日はガムを噛んでいたら何か違和感を感じ、ガムを見てみると短い糸が絡まっている。
でも、歯茎から出ている糸ではなく、別の糸のようだ。
さらにガムを噛んでいるともう1本出てきたが、これも別の糸。

とりあえず歯医者に電話にして聞いてみると、1カ月後の検診まで放っておいても大丈夫との事。
歯医者までは車で30分ほどかかり、行くのは面倒だと思っていたので、これで問題なし!?

2013年7月17日水曜日

インプラント手術の抜糸

インプラント手術の抜糸を昨日やってきました。
糸をちょきちょき切ってから、薬とレーザーで消毒。
この糸が結構うっとおしい感じでしたので、すっきりしました。
順調で今の所なんの問題もありません。

けれど、さっき気付いたのですが、舌で歯茎の外側に触れると
うん?なんかある?糸が残ってる?

鏡で見るとやはり糸が一本残っています。
引っ張ると抜けるもんかなと思い、やってみたらちょっと痛い。
おもいっきり引っ張ると抜けるかもしれないが、ちょっと怖い。
次の予約は1カ月後だが、さてどうしたものか。

2013年7月11日木曜日

インプラントブームの中のもうひとつの治療の選択肢 テレスコープシステム

このような記事を見つけました。
以下引用
”昨今のインプラントブームの中で、もうひとつの歯科治療の選択肢として注目され始めているのが"テレスコープシステム"です。

今回のセミナーでは、ドイツで1886年に開発され、127年もの歴史の中で改良され続けてきた義歯である"テレスコープシステム"について臨床例を用いて、アニメーションやスライドで詳細を解説します。
例えば、テレスコープの一種である、リーゲルテレスコープのリーゲル(Riegel)とはドイツ語で閂(カンヌキ)のことで、入れ歯に小さな鍵のような装置を付け、この鍵の開閉によって入れ歯が簡単に着脱できるようなしくみになっています。
さらに、年月の経過と共に変化する口腔の状態に応じ、いつでも修理が可能です。すべての歯を連結、固定することにより強くなり、歯の喪失を予防することができます。

今まで、歯が抜ける度に何度も作り替えていた入れ歯が、生涯ひとつの入れ歯で過ごすことができるようになる治療方法です。
国内ではまだ認知度が低いですが歯科治療先進国ドイツでは最もよく使われている治療方法です。”


私はまだ40代なのでインプラントにしましたが、もうちょっと年をとっていたら、このテレスコープシステムでもいいと思ったかもしれません。
生涯ひとつの入れ歯で過ごせるというのがすごいですね。
義父が入れ歯でしたが、とにかく大変そうでした。
私は歯が悪いので、60代ぐらいになるまでにもっともっと歯科医療の進歩をお願いしたいものです。

2013年7月2日火曜日

インプラント手術後9日目

インプラント手術をしてから9日が経ちました。
今日は消毒で歯医者に行ってきました。
薬とレーザーでの消毒をしましたが、抜糸はしませんでした。
抜糸はあと1週間から10日後ぐらいとの話でした。

現在は腫れも痛みもなく、まったく普通です。
ただ、糸に舌が当たると変な感じですので、早く取ってもらいたかったのですが、ここは我慢です。
まあ、順調で良かったです。

2013年6月27日木曜日

インプラント手術後4日目

インプラント手術から4日が経ちました。

インプラント手術自体の腫れはほとんどありませんが、奥歯にインプラント手術をしたので口の横の部分を結構な間ひっぱっていた為に、この部分の腫れがまだ残っていて、内出血の影響か少し黄色い感じです。
鏡で見ても少しぽっこりしてますね。

痛みは全くなくなりました。
うがい薬でうがいしても、しみません。
痛みがなくなったのは嬉しいです。

あとは口の中の糸を抜糸すれば、すっきりするなという感じです。
まあ、順調な感じですね。




2013年6月26日水曜日

インプラント手術体験記

2013年6月23日にインプラント手術をしました。

インプラント手術体験


このブログを書いている3日前の話です。
インプラントの手術の前に、私は骨再生もしないといけなかったので、血液を取りました。
採取した血液の中から濃縮した血小板を取り出すそうです。
血小板は体の細胞の増殖を促進する成長因子があるみたいな話で、まあ、しっかり骨が再生するよという最新技術?ですか。

インプラントの手術自体は1時間ちょっとで終わりました。
ベテランのユーモアのある先生に執刀して頂けたので、安心でした。
顔に布をかぶせているので、何をしているかはよくわかりません。

麻酔をしているので、まあ痛みはありませんが、長い間を口を開けていないといけないのでちょっと疲れます。
最後に傷口を縫合するのですが、麻酔もちょっと弱くなって痛かったような・・
手術後はじわじわした痛みがあり、その場で痛み止めを貰って飲みました。
すぐにレントゲンを撮って挿入したインプラントの確認をしました。
いい具合になってました。

鼻を強くかむといけないとか、鼻血が出ちゃうかもとか、今日は口をゆすいではいけないみたいな注意を受けて帰宅。
家に帰ってもじわじわ痛いので、痛み止めを飲んで早めに寝ました。

次の日起きると、ほっぺが少し腫れています。
痛みは少しましになった感じですが、うがい薬でうがいをすると結構痛いです。
この日は出勤して普通に仕事をしましたが、動いていると、ちょっとずきずきした感じがしました。

その次の日は会社を休んでのんびりしました。
痛みはほとんどないぐらいですが、ほっぺはまだ腫れています。
この日は歯医者に行って消毒をして、ほっぺがまだ腫れているという事で、はれ止めを追加でもらいました。

今後の経過もブログで書いていきたいと思います。

奥歯が2本なくなった

自分自身の不摂生もあり、40代で左上の奥歯が2本なくなりました。

奥歯が2本なくなった


一番奥の歯がなくても、なんとかなるものですが、さすがに奥歯が2本ないと非常に食べ辛くなります。
左では噛めません。

もっと年を取っていればあきらめて入れ歯にしていたと思いますが、40代ではちょっと辛い。
歯医者ではすぐにインプラント治療の希望を伝えましたが、かなり膿んでいた場所なので骨がなくなっているとの事。
1か月ほど経過を見て、ある程度治ってきた所で骨再生と共にインプラントをするとの事でした。
インプラントは合計2本、値段の事も考えて1本だけでもいいかと思いましたが、まあいいかと2本する事にしました。

お値段はインプラント1本12万円、上物の歯が4万円で合計16万円。
2本なので、32万円でさらに1本は骨再生をするので、この費用が5万円。
総合計37万円となりました・・・・・・・・

ちなみに私が現在通っている歯医者さんは、すごく人気のある歯医者さんで、HPも充実しており、インプラントの項目の費用を見てみると、費用が5月1日より変更になるとあり、インプラント1本10万円から12万円になっていました・・・・・・・

なんで、もっと早く痛くならなかったんだ俺の歯!
あと少し早ければ4万円安く済んだじゃないか!
4万あれば家族で2回はカニ道楽で贅沢できるではないか・・

思えばこのインプラントの治療費を合わせれば、今まで、歯医者で払った治療費は100万円を超えるのではないかと思う。
改めて、健康は大事だなとつくづく思いました。
悪い所があれば、お金と時間が消えていく。

幸い、体自体には現在悪い所はないので、健康に気を付けて生きて行きたいものです。




ヤブ医者だったのか?

歯の悪い私は、引越しする事も多かったので、色々な歯医者さんに行きました。

ヤブ医者だったのか?


歯に気を使うにようになっていた私は、歯石を取ってもらおうと勤務先の近くの歯医者に初めて行きました。
そこの歯医者は結構なじいさんでした。
一度に歯石を取る部分が少なくて、全部の歯石を取るだけで4回も行きました。

さらに、前歯の差し歯を見て、歯茎と差し歯にすき間が空いているのでこの状態は良くない、積極的に治療するべきだと言われました。
よくわかりませんでしたが、差し歯の芯棒を一度抜いて処置をしようという話でした。

とりあえず断る理由もないので差し歯を治療し、あと左上の奥歯2本も被せている銀歯の色が悪いので、治療した方がいいという事でした。
結局、差し歯と左上の奥歯2本を治療したのですが、結論から言うと全部ダメになりました。

差し歯は3年ほどすると痛みが出てきて、別の歯医者で治療のやり直し、左上の奥歯2本のうちの一番奥の歯は6年ほどで痛みが出てきて、どうしようもないという事で抜歯。
その抜歯の時に、あの歯医者で治療した手前の歯が割れているという事が発覚。

本来ならすぐに抜くべき歯だが、その時は痛みがなかったので、噛める歯ならぎりぎりまで残そうかという選択を取りました。
奥歯が1本無くなっただけでも、私的には結構落ち込みました。
少し噛みにくくなったのは確かだし、ちょっとしゃべりにくくなったかな?とも思いました。

インプラントの事も当然考えていましたが、やはり気になるのは値段の事。
ただ、噛む事に関してはすぐに慣れてそんなに気にならなくなりました。
奥歯1本だけなら、なくてもそんなに不満は感じないものだと思いましたね。

しかし、遂に手前の歯が痛み出しました。
歯が割れているので根元がかなり膿んでいて、遂に抜歯の時が来たのです。
奥場2本がないとさすがにどうしようもない、インプラントの事を考え、憂鬱になりながら歯医者に行き抜歯をしました。
すぐに抜歯すると思っていたのですが、かなり膿がたまっていて、麻酔が効きにくいという事から抗生物質をもらって、数日後に抜歯しました。

それが今から3カ月前ほどです。

20代で初めての抜歯

初めて抜歯したのは、20代前半だったと思います。

20代で初めての抜歯


当時スノーボードにはまっていた私は、スキー場で奥歯の痛みを感じ始めていました。
厳密には歯が痛いというよりも、歯茎が痛いということで、歯医者には行かずに薬局に行って痛み止めの薬を買いました。

しかし痛みは治まらないので、仕方なく歯医者に行くとすぐに歯を抜きましょうという事になりました。
歯の根元が膿んでいるという事でした。
今ならば歯医者さんも簡単に歯を抜く選択をしないと思いますが、右上の奥から2番目の歯だったので、抜いてブリッジにしました。
このブリッジは20年近くたった今でも、まだ健在です。
この歯医者さんでは、この後に前歯(側切歯)も痛くなり、抜いて差し歯でブリッジにしています。
こちらのブリッジもまだ健在ですが、20代で前歯で固いものは噛めなくなりました。

おせんべいやクッキーなど、そんなに固くないものでも手で割ってから食べる習慣が身につきました。
歯医者さんの話によると、差し歯なのにビールの栓をくわえて抜こうとした人がいるなどという事を聞きましたが、神経質は私には信じられません。

この20代前半の時点で、私の歯は下の前歯8本以外は全部虫歯で治療していました。
ただ、特に歯には気を使うようになり、基本的なケアはしていたので、歯は悪いけどなんとかこのままいけるかなと思っていました。

歯を大事にしなかった過去を振り返る

このブログでは、40代のおっさんの私がしたインプラントの体験記を書きたいと思います。

歯を大事にしなかった過去を振り返る


私自身の歯について振り返ってみると、小学生の頃はあまり歯を磨いた記憶がありません。
歯磨きをしないものですから、歯の表面が食べカスで白く汚れてきて、ティッシュで拭いたりするという、今思えばおぞましいような事をしていた記憶があります。
小学生の時は、とにかく駄菓子が大好きで、ベビースター、チロルチョコ、チューブに入ったような20円の変なジュース、ホームランバーなど、とにかく食べまくりでした。
歯を磨かずに駄菓子をよく食べているのですから、今思えば無茶苦茶です。

たまに歯を磨いても、歯磨き剤の後味が嫌で、歯を磨いた後にコーラを飲んでから寝てたような記憶があります。
そんな感じでしたから、中学生の時には結構な虫歯がありました。
歯医者に行って、今は使われていない黒い詰め物のアマルガムが奥歯にはいっぱいありました。

高校生になると、少しおしゃれにも気を使うようになり、身だしなみも気にするようになったので歯も朝と晩は磨くようになりました。

専門学生になると、さらに気を使って、電動ハブラシを購入して歯を磨くようになりましたが、実はもうこの時には実質、私の歯は手遅れ状態でここから長い歯医者との付き合いが始まりました。

歯は痛くなるまで放っておくのがポリシーだった私が、19歳の頃になんかちょっとアゴがずれてるんじゃない?と歯医者に行って相談したのですが、その歯医者さんはアゴのずれよりも前歯が気になるという事で、前歯の治療をしましょうという事になり、いきなり前歯の裏側をドリルで削りました。

今はこのような治療法をする歯医者はいないと思いますが、奥場を削って銀歯をかぶせるのと同じように前歯を削って、裏側に銀歯をはめ込みました。
とりあえず前から見れば銀歯は見えないので、いいかと思いましたが、何カ月かすれば前歯の表面が少し割れてきて結局差し歯になりました。
この時に前歯2本は差し歯に、アマルガムを除去して奥歯も結構治療しました。
本格的に歯科治療をしたのはこれが初めてでした。