2013年7月11日木曜日

インプラントブームの中のもうひとつの治療の選択肢 テレスコープシステム

このような記事を見つけました。
以下引用
”昨今のインプラントブームの中で、もうひとつの歯科治療の選択肢として注目され始めているのが"テレスコープシステム"です。

今回のセミナーでは、ドイツで1886年に開発され、127年もの歴史の中で改良され続けてきた義歯である"テレスコープシステム"について臨床例を用いて、アニメーションやスライドで詳細を解説します。
例えば、テレスコープの一種である、リーゲルテレスコープのリーゲル(Riegel)とはドイツ語で閂(カンヌキ)のことで、入れ歯に小さな鍵のような装置を付け、この鍵の開閉によって入れ歯が簡単に着脱できるようなしくみになっています。
さらに、年月の経過と共に変化する口腔の状態に応じ、いつでも修理が可能です。すべての歯を連結、固定することにより強くなり、歯の喪失を予防することができます。

今まで、歯が抜ける度に何度も作り替えていた入れ歯が、生涯ひとつの入れ歯で過ごすことができるようになる治療方法です。
国内ではまだ認知度が低いですが歯科治療先進国ドイツでは最もよく使われている治療方法です。”


私はまだ40代なのでインプラントにしましたが、もうちょっと年をとっていたら、このテレスコープシステムでもいいと思ったかもしれません。
生涯ひとつの入れ歯で過ごせるというのがすごいですね。
義父が入れ歯でしたが、とにかく大変そうでした。
私は歯が悪いので、60代ぐらいになるまでにもっともっと歯科医療の進歩をお願いしたいものです。

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