2013年6月26日水曜日

歯を大事にしなかった過去を振り返る

このブログでは、40代のおっさんの私がしたインプラントの体験記を書きたいと思います。

歯を大事にしなかった過去を振り返る


私自身の歯について振り返ってみると、小学生の頃はあまり歯を磨いた記憶がありません。
歯磨きをしないものですから、歯の表面が食べカスで白く汚れてきて、ティッシュで拭いたりするという、今思えばおぞましいような事をしていた記憶があります。
小学生の時は、とにかく駄菓子が大好きで、ベビースター、チロルチョコ、チューブに入ったような20円の変なジュース、ホームランバーなど、とにかく食べまくりでした。
歯を磨かずに駄菓子をよく食べているのですから、今思えば無茶苦茶です。

たまに歯を磨いても、歯磨き剤の後味が嫌で、歯を磨いた後にコーラを飲んでから寝てたような記憶があります。
そんな感じでしたから、中学生の時には結構な虫歯がありました。
歯医者に行って、今は使われていない黒い詰め物のアマルガムが奥歯にはいっぱいありました。

高校生になると、少しおしゃれにも気を使うようになり、身だしなみも気にするようになったので歯も朝と晩は磨くようになりました。

専門学生になると、さらに気を使って、電動ハブラシを購入して歯を磨くようになりましたが、実はもうこの時には実質、私の歯は手遅れ状態でここから長い歯医者との付き合いが始まりました。

歯は痛くなるまで放っておくのがポリシーだった私が、19歳の頃になんかちょっとアゴがずれてるんじゃない?と歯医者に行って相談したのですが、その歯医者さんはアゴのずれよりも前歯が気になるという事で、前歯の治療をしましょうという事になり、いきなり前歯の裏側をドリルで削りました。

今はこのような治療法をする歯医者はいないと思いますが、奥場を削って銀歯をかぶせるのと同じように前歯を削って、裏側に銀歯をはめ込みました。
とりあえず前から見れば銀歯は見えないので、いいかと思いましたが、何カ月かすれば前歯の表面が少し割れてきて結局差し歯になりました。
この時に前歯2本は差し歯に、アマルガムを除去して奥歯も結構治療しました。
本格的に歯科治療をしたのはこれが初めてでした。

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